コラム|飯塚市・田川市・嘉麻市で歯科をお探しの方はひかり歯科クリニックまで

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【駐車場のある飯塚市の小児歯科】乳歯のむし歯が与える悪い影響について

皆さま、こんにちは。
飯塚市の歯医者【ひかり歯科クリニック】です。
 
「子どもの歯磨きをしていたら、むし歯っぽいものを見つけた」という経験はありませんか?
そのとき、「乳歯はいずれ生えかわるから、このままでもいいのかな?」とお考えになられる方がいらっしゃるかもしれません。
たとえば、歯の生えかわりでグラグラして今にも抜けそうな状態なら、そのように判断されても仕方がありません。
ですが、乳歯のむし歯を放置すると将来のリスクが大きくなってしまいます
 
今回は、乳歯のむし歯が与える、将来への悪い影響についてお話しします。
 
 

乳歯のむし歯は放置しない!~放置したときの悪影響とは~

乳歯のむし歯は、進行が早くあっという間に神経にまで達するので、次のような悪影響が起こる可能性があります。

・偏食になりやすい
・顎の発達が遅れる
・お口全体のむし歯のリスクが高まる
・永久歯の歯並びが悪くなる
・永久歯の形や色が悪くなる

 
むし歯によって、痛みを感じると硬いものや甘いもの、冷たいものや熱いものなどを避けるようになります。
また、痛みでしっかり噛むことができなくなると、顎が十分に発達しません。
 
つまり、永久歯が生えてくるスペースが狭くなり、ガタガタな歯並びになりやすいのです。
 
さらに、乳歯の歯の根っこにむし歯菌がいくと、その下にある永久歯の発育もさまたげられます。
凹んでしまったり、茶色く変色したりして見栄えの悪い永久歯になってしまうこともあるでしょう。
 
 

むし歯を1本でも見つけたらすぐに小児歯科へ

2022年厚生労働省の調査によると、むし歯を持つ割合は、1歳で7.1%、5歳で17.6%、7歳で35.3%と年齢とともに増加する傾向です。


(参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」 p5より) >

 
乳歯のむし歯は、茶色や黒っぽい色だけでなく、白いむし歯もあります。
歯の変色に気づいたら、【ひかり歯科クリニック】にご相談ください。
 
当院の小児歯科は、お子さまのペースに合わせて治療を進めてまいります。
また、ファミリー診察室でお子さまの様子を見守っていただくこともできますので、歯科が初めてのお子さまの診療もおまかせください。


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