コラムCOLUMN
インプラントと入れ歯やブリッジでお悩みの方へ〜寿命は?コストは?徹底比較~
皆さま、こんにちは。
飯塚市の歯医者【ひかり歯科クリニック】です。
むし歯や歯周病で歯を失ったとき、歯を補う方法はインプラント、ブリッジ、入れ歯の3種類があります。
歯を失った部分を補う補綴(ほてつ)治療を行っている人は55歳で国民の半数を超えているといわれていますので、いつかは誰もが、将来どの治療法を選択するべきか悩むことになるのかもしれません。
(出典:厚生労働省 歯科疾患実態調査ー喪失歯の状況とその補綴状況 2016 より) >
インプラントとは?インプラントとは、顎の骨に土台を埋め込み、その上に人工の歯を装着する方法です。
【インプラントのメリット】
・天然歯と変わらない安定した噛み心地
・見た目が美しい
・寿命は10~15年と長い
・周りの歯に負担がかからない
・顎の骨が痩せるのを防ぐ
(出典:厚生労働省 厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」ー歯科インプラント治療のための Q&A-① インプラントの寿命について より) >
【インプラントのデメリット】
・自由診療のため費用が全額負担
・外科手術が必要
・インプラント周囲炎に注意が必要
ブリッジとは?
ブリッジは、歯を失った所の両側の歯を削って支えとし、橋渡しのかぶせ物で歯を補う方法です。
【ブリッジのメリット】
・ある程度の噛み心地がある
・寿命は7~8年程度
・保険診療でできる
・手術が必要ない
・治療期間が短い
【ブリッジのデメリット】
・支えになる健康な歯を削る必要がある
・支えの歯に負担がかかる
・磨き残しがたまりやすい
入れ歯とは?
歯を失った部分を、取り外し可能な人工の歯で補う方法です。
【入れ歯のメリット】
・保険診療で作れる
・治療期間が短い
【入れ歯のデメリット】
・5年程度で作り替えが必要なケースが多い
・慣れるまでは違和感ある
・歯に引っかけるバネが目立つ
・骨が痩せる骨吸収を起こしやすい
どの治療法にもメリットとデメリットが存在します。
入れ歯が合わず何度も調整をしている方や、健康な歯を削りたくない方、見た目にこだわりたい方はインプラントがおすすめです。
検査から手術まで院内で完結!当院のインプラント
当院では、インプラントの事前検査には欠かせない「歯科用CT」を導入しています。
歯科用CTでは顎の骨の厚みや密度、血管、神経などを立体映像で映し出すことができます。
そのため、質の高いインプラント治療が実現でき、院内ですべて完結することができるのです。
また当院は、厚生労働省が定めた「外来環(歯科外来診療環境体制)」の基準をクリアしています。
使用器具の滅菌による感染予防や、緊急事態にも対応できるようAEDも設置するなど、安全なインプラント治療への環境が整っています。
患者さまのお口の症状に合う治療法をご提案しますので、飯塚市の歯医者【ひかり歯科クリニック】へご相談ください。